超短波治療



超短波治療とは、電波の一種である超短波を使った物理療法の一つです。
衣類の上から端子を固定し、患部に超短波をあてます。電気治療のような刺激はありませんが、治療中は温かさを感じるようになります。熱く感じる場合は、我慢する必要はありませんのですぐにお知らせください。
超短波の波長は大変短く、その振動は毎秒2700万回にもなります。この振動により固くなっていた筋肉を柔らかくし、血行を促進する効果があります。また身体の深部から温めることができるため、肩や膝などの関節の痛みにも効果的です。