全体の流れ
予約から受付、治療、会計までの流れをご紹介します。
受付
まずは受付カウンターにある「受付表」にお名前をお書きください。この時、希望するオプション(ウォーターベッド・フットマッサージなど)ありましたら、○をつけられてください。
また、はじめての方はお手数ですが、スタッフまで一声おかけください。保険証のご提示と代理保険請求書へのサインをお願いいたします。

問診
受付で問診票のご記入をお願いしています。わからないことなどありましたら、お気兼ねなくおたずねください。

治療
主に手技療法と、電気治療を行います(症状により治療内容は異なります)。

会計
受付にて会計を行います。窓口料金についてはお電話にてお問い合わせいただけます。

ご自宅にて
治療後は血行の改善により、揉み返し(だるさや発熱)が起こることがあります。血流が滞っていた状態からの反動ですので、心配する必要はありませんが、もし辛いようでしたら湿布を貼るか、保冷剤や水枕で冷やしてください。このほか、治療後の過ごし方で気になっていることがありましたら、お気軽にご相談ください。

よくあるご質問
Q1.保険証は使えますか?
はい。すずらん整骨院では保険証が使えます。病院やクリニックで出す保険証で大丈夫です。「はり・きゅう・あんま施設利用者証」は必要ありません。
ただし、負傷の原因や内容によっては、健康保険ではなく労災や実費治療の対象になる場合があります。その場合は受付・問診の際にお伝えいたします。まずは当院までご相談ください。
Q2.マッサージはできますか?
いいえ。整骨院ではマッサージはできません。
日本でマッサージの営業をするには「あんま・マッサージ師」という国家資格が必要です。
一方、整骨院・接骨院を営業するには「柔道整復師」という国家資格が必要です。
整骨院や柔道整復師というと、いわゆる骨接ぎ(整復)の技術が代表的ですが、この他に「撫按(ぶあん)」という手技療法があります。これは字面のとおり、手を使って痛みの出ている筋肉を整えていく治療方法です。
とても誤解されることの多い問題ですが、法令上は違う技術であることをご理解の上、治療に来ていただければと思います。
Q3.肩こりの治療はできますか?
治療はできますが、健康保険は使えません。
保険の取り扱い上、肩こりは寝れば治るもの=疲労とされるため、健康保険は使えません。肩こりの解消を目的に治療される場合は、リラクゼーションとみなされるため、実費治療になります。
一方、患者様が肩こりと言われているものの中には、寝ても治らないものが含まれています。寝ても肩の痛みがなくならない場合は、疲労ではなく負傷のため、治療が必要です。そのため健康保険を使って治療をすることができます。
このように、本当は負傷なのに肩こり(疲労)と表現される方が多くいらっしゃいます。同じような肩の痛みでも、寝ても治らないような場合には治療が必要です。ご自分がどちらかわからない場合は、問診の時におたずねください。
Q4.予約しないといけませんか?
当院は予約制ではありません。受付時間内に来ていただければ、いつでも治療いたします。
治療の順番は、受付での記名順になります。ただし、治療の内容や問診票の記入によっては、順番が前後することがあります。あらかじめご了承ください。